図書館n年の歴史

デュエルマスターズプレイヤー「呂布」のブログです。

殿堂改訂を受けて

殿堂発表(2019年1月27日)されましたね。


なんか記事残しておけば日記みたいに振り返れるし、吐き出したいこと吐き出せるし、とりあえず CSの帰りがてらつらつら書こうと思います。






今回は6枚の殿堂でしたね。

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主任のツイートが発表前から浮き足立っていたので、本体にかけるのワンチャンあるのか???と思ったら、まさかのまさかでした。






改めてそれぞれのカードを


蒼き団長 ドギラゴン剣

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時の法皇ミラダンテⅻ

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ヴォルグ・サンダー

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サクラダ・ファミリア

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ドリル・スコール

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ブライゼナーガ

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以上6枚ですね。

各々思うところがあるので、それぞれ思い出を振り返りましょう。




◆ドギラゴン剣

    2016年5月末の発売から、実に2年9ヶ月程、環境を席巻したカードです。

    このカードの影響で、過去使われなかった様々なカードが値段を上げ、再録をし、殿堂をしました。

     GP1stの盛り上がりを受け、第1期サポートとして刃鬼が配布され始めた CSサポート1期が2015年の9月からなので、 CS全7期の内6期間に渡り、見ない日はないというほどの流行りでしたね。

    自分はこの山が「デアリバスター」と呼ばれていた時代に1度だけ友人から借りて CSに持ち込んだことがありますが、イーヴィルもマナロックもフル投だったため、半端じゃないカードパワーの塊でした(その時の結果はお察しでした…)

    登場から現在まで長い期間に渡り使われ、多くの入賞を成してきた「最強」の呼び声も高いカード、そしてデッキでした。

    1枚になったことで現在横行している「3バス」と呼ばれるものは起こりにくくなるとは思いますが、中速にしてサーチ札で拾ってくる事も全然できるので、環境上位からは降格すると予想されますが、 CS自体では見かける事もあるかもしれませんね。


◆ミラダンテⅻ

    ドギラゴン剣の次の弾での収録カードですね。こうして見ると、革命ファイナルのカードって化け物揃いでしたね…

    強力な召喚ロック効果でユーザーからの人気も高く、使用率もかなり高い位置をキープされていましたね。

    しかし、ここ最近のチェンジザと絡めたデッキでの使用率、入賞率が非常に高かったですね。

    ユーザーの多くのヘイトを集めた「メメント守」も採用され、非常に強力で強固な受け、そしてカウンター性、ロック性を持ったデッキとして、ここ最近の環境で台頭していましたね。

    チェンジザに緑を加えた「トリーヴァチェンジザ」と広く呼ばれるデッキタイプでは、元々ディメゲなどの確定サーチがありましたし、最近ではドンジャングルを利用してダンテが無くても展開して押し切るプランも取れるため、1枚でも今後も運用されると予想はできます。しかし、ダンテからダンテのチェンジが出来なくなった影響は大きいでしょう…

    また、ドラマーカラーやその他ダンテをフィニッシャーに据えていたデッキは、今後は1枚になるため確定でサーチできる札が必要になりますね。しかしこちらもダンテからダンテのチェンジが出来なくなったため、ダンテを投げたらそのまま押し切るプレイやプランが求められるんですかね…

    何にせよ、こちらも弱体化は避けられなさそうですね。


◆ヴォルグサンダー

    …まぁ、今回の制限改訂では被害無いよなーってたかをくくってたので、軽く放心状態です。

    今までみたく「とりあえずヴォルグ複数回狙えば勝てるよな」や「一気に複数回投げてLO狙う」といったプランが取れなくなりました。

    こういったプランは「白零」や「青単ムートピア」等に使っていました。しかし、今後はそんなプランは取れなくなります。そのため、従来より厳しい試合になるだろうと予測できます。

    今回のこのヴォルグサンダー殿堂から思ったことは、公式がループ並みにLOプランを嫌ってるんじゃないかなって事です。

    ツインパクトカードの普及や呪文に対するメタ、ゲーム速度の高速化などにより、ヴォルグサンダーで決める試合というもの自体が少なくなっています。そのため、自分は今回は規制がないと思っていました。

    しかし、実際は殿堂カード指定というオチ。過去制限になったロストチャージャーやヘルスラッシュは相手の山を見るという行為が憚られるからだと思っていましたが、そもそもLOでゲームを終わらせる事自体嫌ってるんじゃないか…?と思いました。

    まぁたしかに、対象年齢鑑みてLOさせられたら嫌になりますよね…(だったらこんな露骨なLOテキストのカード刷るなよ…)

    ハンデスというデッキの話に関連すると、このヴォルグ制限により次元に余裕が生まれましたが、ヴォルグ連打でのゲームプランが取りづらくなるため、今後は非常に厳しい状態になることが目に見えますね…新しいゲームプランを確立する必要がありますね。


◆サクラダ

    轟轟轟のデッキのパーツからの選抜でしたね。まあ「サクラダかーそっかー」って感想です。

    そもそも登場したe2期からオールイエスで使われ、その後DS期ではサザンで使われたいった感じに、何だかんだで使われて来た印象があります。

    サクラダが1枚になっても、赤白轟自体が最近はサクラダ不採用のリストもあるため、そんなに被害は大きくないと思いました。

    …まあこの枠自体、他デッキのラフルルや単騎みたいなもんですし、トリガーメタはスリルを減らすから1枚ね!って気持ちも分かります。


◆ドリルスコール

    やっと逝ったかスコール君。悪さしかしないカードでしたね。

    赤単自体最近はそんなに目立ってなかったので、「あっこのタイミングでかけるのか」ぐらいでした。

    このカード自体がヘイトカードでしたしね。当然、妥当な判断だと思います。自分もこのカードは嫌いだったため、発表の際は身内とガッツポーズ✊️でした。


◆ブライゼナーガ

    …まあ悪いカードでしたよね。これもいつかは規制かかるんだろなーって思ってたカードなので、あまり驚きは無かったです。

    何処かで耳にしたんですが、これは今後のSSTが刷りづらくなる云々って話が正解なのかなって思いました。ダイスとかもそうなんですが、今後カードを作る際にそういったカードを考慮して作らないといけない、そうなると作るカードのカードパワー自体が弱くなっちゃいますもんね…

    まあ今まで散々悪さしてしたし、もう休んでいいと思います。お疲れ様でした。(なおまだ1枚にある模様)





帰りながらなので、簡単にですがこんな感じで。

やはり CSサポート降りてからは1期から走っているので、それぞれの、特に革命ファイナルのカードに関しては思い出がいっぱいですね。




では今回はこの辺で失礼します…👋